会長挨拶
(2026-2027年度)
秦野ロータリークラブ会長
井 上 善 博
「楽しむこと」から生まれるインパクト
2026-27年度、国際ロータリー第2780地区 秦野ロータリークラブの第67代会長を拝命いたしました、謹んでご挨拶申し上げます。
本年度、私たちは国際ロータリー(RI)が掲げる行動計画の核心である
「インパクトを広げる」をメインテーマに据え、新たな一歩を踏み出します。
伝統ある我がクラブが、変化の激しい現代社会において、地域により深く、より鮮やかな足跡を残すための挑戦の年ではないかと感じております。
一方で、その活動の根底には「ロータリーを楽しむ」という精神が不可欠です。
義務感ではなく「参加して良かった」「明日への活力になった」と思える環境づくりこそが、
実は最大のインパクトを生み出す原動力ではないかと考えます。
❖伝統の継承と「インパクト」の創出
まずは、歴代会長が築き上げてこられた素晴らしい伝統と、地域に根ざした奉仕の精神を真摯に継承いたします。
ボーイスカウトや育成会への支援をはじめとする諸先輩方の熱意が詰まった事業を大切に守りつつ、
そこに現代的な視点を加えることで、支援の成果をより確かなもの、目に見える「インパクト」へと
昇華させてまいりたいと思います。
具体的にはデジタルを用いた発信力を活用し網羅的に行います。そういったことを重ねて
「何をやっているか見えない団体」から「よく見える団体」へとイメージを刷新し、会員入会の意欲に繋げたいと考えております。
❖クラブの相乗効果は「学び」「絆」「手応え」を楽しむことから
現在、秦野市は駅前再開発やインフラ整備や丹沢観光へのアプローチが進み、経済の大きな転換期にあると感じています。
私たちは地元の経営者・専門家の集まりとして、この好機を逃さず、秦野の「稼ぐ力」を支えるエンジンとならなければなりません。
本年度は、月間行事に基づき「オープン例会」を多数開催します。
◦(学びを楽しむ)
多彩なゲストを招聘し、単なる形式的な会合だけではなく、新たな知識や人脈から得られる「ワクワクする場」にします。
異なる業種の経営者の卓話で話を聞くこと、語らう刺激は、自らの事業への活力となり、
それが結果として事業の成長や秦野市の相乗的な経済発展へと繋がると考えています。
◦(絆を楽しむ)
クラブの門戸を広く開放し、市内外の意欲ある経営者や、他クラブのロータリアンを積極的に招き、
他クラブのロータリアンとの交流や、会員同士の親睦行事を通じて、利害関係を超えた
「一生モノの友」「人生の師匠」を作る機会を増やします。特に若手会員が孤立せず、
ベテランの知恵に触れながら共に笑い、成長できる温かなクラブ風土を醸成します。
◦(手応えを楽しむ)
自分たちの奉仕活動が、秦野の街や子供たちにどのような笑顔をもたらしたか。その成果を
デジタルツール等で可視化し、共有します。様々な活動は本当に小さくて、わずかな手応えだと思いますが、
楽しみながらその手応えを重ねていきましょう。
「楽しくなければロータリーではない」この原点に立ち返り、会員の皆様が笑顔で集える
「開かれたクラブ」を築くことで、70周年に向けた大きなエネルギーを生み出してまいりましょう。
❖持続可能な基盤づくりと70周年への布石
持続可能な活動の基盤として、以下の目標を掲げます。
◦会員数純増2 名以上:多様な価値観を取り入れ、組織を活性化させます。
◦ロータリー財団寄付:一人当たり200 ドル以上。ポリオプラス40 ドル以上。
◦米山記念奨学会寄付:一人当たり2 万円以上。
◦創立70 周年に向け:数年後に控えた「創立70周年」に向け、本年度を重要な準備期間と位置づけ、
クラブ戦略委員会を軸に全会員一丸となってビジョンの策定を進めます。
一人ひとりの行動が、地域を変える大きな「インパクト」となるように、秦野ロータリークラブの活動を通して、
皆様と共に築いていけることを切に願っております。
一年間、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。





